アドヴェントとユニコーン

サラマリナギャラリーになって10回目のAdvent Ceremony。

11月の万霊節をすぎると一年間お祀りしたギャラリーのシンボルになっている大きなリースを外します。

その時、つぶやいてしまったのです。

来年はもう、ここにリースをかざらないのでしょうね。。。

「??????」

つぶやいた私は、とても不思議な気持ちだったのですが、深追いはしませんでした。

リースを下ろしてくださったお花屋さんに、

「真ん中のユニコーンも外しますか?」

と聞かれ、

「はい、お願いします。」と答えた時も、

あら?いつもはユニコーンは下ろさないのに。。。
来年はユニコーンはいないのかしら?

と一瞬思いましたが、深く受け止めていませんでした。

2016年11月27日、

今年もたくさんの愛のエネルギーがモミの木にたくさん宿ったアドヴェントセレモニーが終わり、

12月21日冬至前日に、

いつもの通りお花屋さんが大きなリースに仕立てて持ってきてくださいました。

年々大きくなっていきますが、

今年のリースは殊のほか立派で

花園神社の熊手みたい!

福々しいリースが出来上がりました。



「ユニコーンもつけますか?」

「はい、おねがいします。」

答えてから、

???

お花屋さんが、リースの真ん中にユニコーンを置いて、

脚立から降りた時。。。

ユニコーンが翔んだ!?

一瞬の出来事に、始めは何が起こったのかわかりませんでした。

コーン(角)は大丈夫?

綺麗なままでした。

次の瞬間、

真二つに綺麗に割れている姿を見つけました。

僕は次の世界に行くよ。

シルバーホワイトのユニコーンの光が

新しいリースの中に入って行きます。

温かいコクーン(繭)から出る時なのね。

気づいていることに躊躇していた私に、

みずから示してくれた

ユニコーンの潔さと純粋な意思に

熱いものが込み上げていました。

さあ、翔ぼう!
別れを知って

どれだけ愛していたかことに気づくのかと。

一緒に育ってきた仲間のようであり、

いつも優しく包み込んでくれた分身のようなギャラリー。

ガーデンには、たくさんの植物たちがいて

大切にしているガーディアンがいて

レムリアンシードマザーがいて

その中で

ゆっくり羽を休ませることができる癒しの空間を

作ることが私の夢でした。

一生懸命頑張ることへの執着が

先に進む歩みを止めていることに気づいた夜。

さあ、羽を広げて翔ぼう!

次の夢に向かって

羽を広げよう。

Ready to fly!